メールマーケティングサービス「配配メール」
Ver.6.4をリリース

2020年8月26日

お客様各位

中小企業向けのクラウドサービスを提供する株式会社ラクス（本社：東京都渋谷区　代表取締役：中村 崇則）は、メールマーケティングサービス「配配メール」Ver.6.4をリリースいたしました。

今回のバージョンアップでは、ご利用中のお客様がより簡単にお使いいただけるよう、弊社サポートセンターに寄せられたご意見を基に、既存機能の使い勝手・利便性向上のための改修を実施しております。以下に主な改修内容についてご紹介させていただきます。

改修点1：差し込みミス防止機能（Standard,Premium,Bridgeプランのみ対象）

本機能は、差し込みコードを活用してメール本文に顧客名や企業名などの項目情報の差し込みを行う場合に発生しがちな、"宛先と差し込まれる項目情報のズレ"のトラブルを未然に防ぎ、安心して配信操作を行っていただくための機能です。

●差し込みミス防止機能の確認方法

メールの作成（A/Bテスト配信、スポット配信含む）項目のSTEP4「配信方法の選択」画面の中に本機能を実装しています。

１． メール内容と差し込んだコードの内容を確認箇所にて「メール内容を確認する」をクリック

２． 表示されている差し込みコードの内容を確認

◆留意点

• 「リストの内容を更新する」をクリックすると配信対象者からランダムで5件選びなおします。
• メール本文内に差し込みコードがない場合は、メールアドレスのみの表示となります。
• メール本文内に同じ項目の差し込みコードを複数挿入している場合、表示される項目は1つのみとなります。

改修点2：HTMLメールからテキストメールの本文自動生成

HTMLメールの本文から文字を抽出し、テキストメールの本文に自動でコピーできるようになりました。

メール本文作成画面のテキストメールタブにて、「HTMLからコピー」をクリックすると、HTMLメールタブで作成したHTML記述の本文がテキストで自動生成されます。

改修点3：全グループを横断した配信停止/配信禁止ユーザーの抽出

顧客データベース項目の顧客レコード一覧画面にて全グループを横断した配信停止/配信禁止ユーザーの抽出が可能になりました。抽出後、CSVファイルも出力可能です。

顧客レコード一覧画面

●抽出方法

1. 顧客レコード一覧画面の検索ボックスの右側にある「詳細検索」をクリック
2. 検索項目プルダウンから「配信状態」を選択後、抽出条件を指定して検索

改修点4：パラメータが付いているURLもGoogleAnalytics連携が可能に

これまでGoogleAnalyticsとの連携不可だったパラメータ付URLが連携可能になりました。

GoogleAnalytics連携が可能なURLパターン一覧

No	パターン		URL例	現状	V6.4.0 以降
	パラメータ	アンカータグ
1	なし	なし	https://www.rakus.co.jp/	連携可能	連携可能
2	なし	あり	https://www.rakus.co.jp#aaa	連携可能	連携可能
3	あり	なし	https://www.rakus.co.jp?test=test	連携不可	連携可能
4	あり	あり	https://www.rakus.co.jp?test=test#aaa	連携不可	連携可能

メールマーケティングサービス「配配メール」について

「配配メール」は、誰でも簡単にメールの作成・配信・効果測定ができるわかりやすい操作画面、専任スタッフによる電話サポートなど、初めてメルマガをする方やこれからメールマーケティングを強化したい企業様のメール集客・販促業務を、もっと効果的に、もっとラクにするメール配信サービスです。

今後も、より一層お客様にご満足いただけるサービスをご提供し続けることに一同、尽力してまいります。

【配配メール　ホームページ】
https://www.hai2mail.jp/

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