「フリーダムアーキテクツデザイン株式会社様」の配配メール導入事例
はじめに
年間300棟以上のデザイン住宅の設計を手掛け、完全独立系の建築設計事務所では全国No.1の実績を誇るフリーダムアーキテクツデザイン株式会社様。
敷居が高いと思われがちな建築設計事務所にあって、同社はどのようにして実績を積み上げてきたのでしょうか。
事業開発部メディアプロモーション室長の清藤恭子様およびプロモーション支援を行う株式会社チョクモ代表取締役新田崇人様にお話をうかがいました。
敷居を下げつつも、万人受けは狙わない
―現在月間で2,000件程度新規の資料請求があるという同社。2,000件という多さに驚きを隠せませんが、どのようにしてその件数を実現しているのでしょうか?
一般的なハウスメーカーと比較した場合、建築設計事務所というとどうしても敷居が高いイメージがあります。住宅展示場に行けば話を聞くことができるというわけでもないので、
お客様ご自身が興味を持ってアクションを起こさないといけません。家を建てたいと思った時に、少しでも気軽にお問い合わせをしていただけるよう、その敷居を下げるという点は意識しています。とは言え、オーダーメイドで1から家を建てるので、建売などとは違って建てる側であるお客様の家づくりやデザインに対するこだわりは非常に高いのは事実です。そのためフリーダムらしさやデザイン力などをお伝えできるよう意識しています。(新田様)
例えば、細かいところではありますが"資料請求"という言葉は使わないようにしています。その代わり、"作品集を取り寄せる"と言った表現を用いています。(清藤様)
以前はイベントの案内を紙で送っており、送れる数に限界があった
―毎月かなりの数の新規リストが追加される同社の顧客リストですが、以前は全てのお客様に対してアプローチができていなかったそうです。
弊社では家づくりに関する無料のセミナーを関東・関西・中部・九州の4エリアで月に数回開催しています。また、それ以外にも住宅見学会や、無料相談会なども実施しています。これまでそういったイベントの案内は紙の媒体で行っていたのですが、紙の場合送れば送るほど料金がかかるため、予算の関係でメッセージを送る対象者を、例えば”直近3ヶ月に作品集を取り寄せいただいたた方”などに絞りこむ必要がありました。(清藤様)
配配メールを導入したことで、コスト削減とリストの有効活用を同時に実現
―紙媒体でのアプローチに課題を感じていたという同社。その解決策として配配メールを導入されましたが、その効果はどうだったのでしょうか。
配配メールを導入してからは、より多くのお客様にアプローチしても紙で送っていた時より料金が低く抑えられています。配信対象を絞る必要が無くなったので、コストを削減すると同時にリストの有効活用もできるようになりました。集客の成果としても、紙媒体で送っていた頃より上がっています。(清藤様)
これまで行っていた施策が配配メールの導入により効率的に実施できるようになったため、今では紙媒体の利用を一部に限定したそうです。
画面の操作で迷うことがなく、使いやすかった
―メール配信システムの選定にあたっては、新田様が配配メールを提案されたとのこと。その決め手は何だったのでしょうか。
以前ラクスのシステムを利用したことがあり、そのシステムが使いやすかったこともあり迷うことなく配配メールを提案しました。画面の操作で迷うことがないというのも大きかったと思います。また動作が軽いのも印象的です。(新田様) まずは弊社が携わった家の実例を見ていただきたいという想いが強いので、物件写真を見ていただくためにHTMLメールも積極的に活用しています。デザイン力を強みとしている会社なので、家の格好良さ、デザイン力でお客様に弊社をアピールするというのは絶対に譲れないところです。(清藤様)
今後はステップメールを活用したい
―メール配信システムの活用範囲を着々と広げる同社ですが、既に次の展望を考えている模様です。
弊社にコンタクトしていただいたお客様に対し、適切な時期に、適切な情報をお伝えするにはどうすればよいかが弊社のこれからの大きな課題の1つです。解決策として、新たにステップメールを利用していきます。今は作品集を取り寄せた方へのフォローを手動で実施しているので、それを自動化することで効率化したいと考えています。また、様々な情報をお客様ごとにスケジュールを組んで配信していきたいです。(清藤様)
ステップメールの活用でお客様のフォローを強化していく予定という同社。今後の発展がますます期待されます。
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