「ニッカル商工株式会社様」の配配メール導入事例
はじめに
―Salesforceと配配メールの連携について
2023年11月に、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するクラウドプラットフォーム「Salesforce」との連携をリリースいたしました。
お客様から「Salesforceから顧客データを自動連携させたい」「メールに反応があった顧客データをSalesforceに自動取り込みしたい」という声を多くいただいておりました。
こうしたお客様からのご要望により、Salesforceと連携する運びとなりました。
従来であれば、顧客管理システムと連携する際には数十万〜百万円の開発費用が発生するケースがありますが、連携システムの配配メールコネクタは開発費用なしでご利用いただける料金体系と手軽に始めやすいため、リリース以降多くのお客様に提供させていただいております。
今回は、配配メールとSalesforceの連携サービスをご利用いただいているニッカル商工株式会社様に取材をさせていただきました。
―ニッカル商工株式会社様について
ニッカル商工株式会社様はアルミ及びその他非鉄金属の板・棒・管の加工材料品を販売されています。1957年の創業当時よりアルミニウム材料販売問屋の先駆けとして展開されております。今回は配配メール導入の背景や今後の取り組み施策について原田様にお話を伺いました。
CRMとしてSalesforceを活用
―まずSalesforceの活用方法について教えてください。
Salesforceはマーケティングと営業チームで活用しています。
過去にお問い合わせいただいたお客様や、ご契約いただいたお客様情報の管理、営業とお客様がやり取りした履歴などをSalesforceに記録しています。
過去問い合わせ顧客へのアプローチができていなかった
―営業活動/メール配信の取り組み方法について教えてください。
過去にお問い合わせいただいた方へメールを配信しています。
主には失注顧客や案件として停滞してしまっているお客様への掘り起こし施策としてメール配信を行っております。
―配配メールを導入する前はどのような課題がありましたか？
お問い合わせいただいたお客様に対しての掘り起こしができておらず、機会損失につながっていたことです。
弊社では月に数百件のお問い合わせをいただいており、成約に至る可能性が高いお客様に関しては営業がアプローチしていますが、成約に至らなかった案件に関してはあまりアプローチができていませんでした。
また、Salesforceと連携できるMAツールを導入していましたが、ただメールを送るだけになっており営業活動への活用ができていませんでした。
Salesforceと連携できるメール配信サービス
―配配メール導入のきっかけを教えてください。
運用コストの削減が最初のきっかけです。
MAツールがただメールを配信するだけのツールになってしまっていたのでコストカットを目的にSalesforceと連携できる代替サービスを探していたところ、配配メールを見つけました。
―配配メールに決められたポイントを教えてください。
導入の決め手は、2つあります。
①Salesforceと連携ができること
②対応いただいた営業担当の方が信頼でき、会社として信用できると思ったこと
元々Salesforceと連携できるMAツールを利用していたこともあり、Salesforceと連携できることが前提としてありました。
Salesforceと連携できるメール配信サービスやMAツールは多くありますが、配配メール営業担当の曽根原さんの対応がすばらしかったので、配配メールに決めました。
―嬉しいお言葉ありがとうございます！
弊社とのやり取りを詳しくお伺いできますでしょうか。
まず初回のお打ち合わせ時に弊社の現状や課題感など細かく聞いていただきました。私としても現状の整理ができ、改めて導入検討する目的を明確にすることができました。初回のお打ち合わせ後も、不明点があれば曽根原さんがすぐに対応してくださったのでラクスさんは会社として信頼できると思いました。
―ありがとうございます！
配配メールでは導入後も運用サポートを無償で手厚く行っておりますので、成果につながるよう精一杯フォローいたします！
運用コストを抑えてやりたかったことの実現へ
―今後の運用方法についてお聞かせください。
今まで送るだけだったメルマガを問い合わせや商談につなげるメルマガに変更し、メールマーケティングとして施策を回していきたいと思っています。
弊社では問い合わせ後、成約に至らなかったお客様が一定数いるためメールを活用して掘り起こしを実施していく予定です。
メールの文面や運用体制については、配配メールのサポートチームより指南いただけますので伴走いただきながら運用していきます。
―配配メールの導入により見込んでいる成果をお聞かせください。
MAツールからの乗り換えだったので導入するだけでコストが半分以下になったことが一番大きいです。Salesforceと連携させることでリストの登録作業が簡易化されるため、人的コストの削減も見込めると思っています。
また、お打ち合わせ時に親身に対応いただきましたので「改めて自分たちが何をすべきか」が明確になったことも成果だと思っています。
今後は見込み客へのアプローチを行い、掘り起こしによる案件化や既存顧客からのリピートを、メールを通じて行うことで売上創出につなげていきたいと思います。
―ありがとうございます！
過去問い合わせいただいた方への再アプローチとしてメールを活用し成果につなげられる企業様は多くいらっしゃいます。また、Salesforceと連携することで作業の効率化とアプローチ対象の選別は簡易的に出来るようになっております。
引き続きサポートさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします！
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