「スポット社労士くん社会保険労務士法人様」の配配メール導入事例
はじめに
会社設立における入退社の手続き、給与計算、就業規則などの労務管理や、助成金、採用スキーム、人事評価、社員パフォーマンス管理といった人事労務サービスを、顧問料無料のスポット(単発)で提供されているのが特徴的な、スポット社労士くん社会保険労務士法人様。
今回は、リレーション事業部の越智様に、配配メールをどのようにご活用いただいているのかお話を伺いました。
「セグメント配信」で効果的に営業メールを配信
-配配メールはどのように活用されていますか?
セミナー・他社様とのイベントなどの告知や、保険料改定・法改正などの情報を配配メールで配信しています。あとは士業パートナーに対するフォローアップメールも配配メールで送っています。営業メールを一斉配信で送る目的で配配メールを利用しているのが大きいです。
-営業メールは具体的にどういった内容なのでしょうか?
スポット(単発)のお客さまに対しては、年に1回ある保険料改定のタイミングで「手続き済んでますか?」といったお知らせメールを一斉配信しています。過去にご依頼いただいたお客さまであれば保険料改定に伴う手続きは必ず発生するので、弊社にご依頼いただけるようメールでアプローチしています。
顧問契約のお客さまに対しては、たとえば賞与月・住民税の変更月など給与計算に関する手続きが必要になるタイミングで、同じくお知らせメールを一斉配信したりしています。
士業パートナーにも法改正などの情報を配信しています。士業パートナーの顧問顧客が労務周りで困った時に、「スポット社労士」の名前を思い出してご紹介いただくためですね。弊社の売上の約7割は「士業パートナーからの紹介」が占めているので、こういったアプローチは重要です。
-配配メールでよく使う機能があれば教えてください。
「セグメント配信」はよく使っています。たとえば、給与計算に関するお知らせメールを送る場合、「会社の住所」や「どの会計ソフトを使っているか」といった情報を顧客データベースに入れ込んで、掛け算で細かくグループ分けして配信したりしています。
あとは、保険料改定などの重要な情報だけが欲しいお客さまと、その他のセミナー情報や法改正情報まで細かく欲しいお客さまとで分類して、お客さまごとに欲しい情報のみを配信する、といった使い方もしています。
以前は全員に同じ内容のメールを送っていたのですが、「開封チェック機能」で開封率を見ると落ちていたので、要らないメールは送らないように分類したうえで配信するようにしてから、お客さまが離れてしまうことが少なくなりました。
メールディーラーとの連携で、配信の反響対応まで効率化
-スポット社労士様は弊社のメール共有システム「メールディーラー」もご利用いただいていますが、メールディーラーはどのようにご活用されていますか?
「スポット社労士くん」のサイトから代表メールアドレス宛てに届く依頼や問い合わせのメールを、メールディーラーで受け取り、申請などの手続きをおこなっている担当者にそれぞれ割り振って、複数人でメール対応を行っています。
-配配メールとメールディーラーを組み合わせて使っていただくこともあるのでしょうか?
メール配信をする際のFromアドレスをメールディーラーで受信している共通メールアドレスに設定しているため、お客様からいただく、メール配信に対しての「どの情報が欲しい・要らない」などの返信ややりとりはメールディーラーでおこなうといった組み合わせで活用しています。
配配メールのおかげで時間をかけず営業活動が可能に!
-配配メールを導入した効果について教えてください。
弊社では、新規の営業も既存のお客さまへのフォローアップもすべて配配メールでおこなっていて、会社がここまで大きくなったのは配配メールのおかげです。
年間6000社ほどご依頼をいただくなかで1社1社への営業は時間的に難しく、配配メールで年に数回営業メールを一斉配信するだけで”スポット社労士から定期的に良い情報をもらっている”という認識を持っていただき名前も覚えてもらえるので、ご依頼につながる良い効果になっています。
-最後に、配配メールのおすすめポイントを教えてください。
配配メールは分かりやすく使いやすいので、メール配信システムを使い始めの方におすすめですね。
あと、1つ1つ丁寧に営業をおこなうのも大事だと思いますが、「とりあえず配配メールに情報を入れ込んで一斉配信する」ことをずっと回し続けるというのも効果的だと思います。弊社でもふとしたタイミングでご依頼いただけたりするので。
時間をかけず営業活動ができる点でも、配配メールでのメール配信はおすすめです。
-貴重なお話をありがとうございました!
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