効果に繋がる!メルマガを読みたくなるアイディアと工夫の必要性

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効果に繋がる!メルマガを読みたくなるアイディアと工夫の必要性

メルマガ配信の効果が上がらないと悩む方は少なくありません。こちらで効果をアップさせるための秘策をお教えします。メルマガの重要ポイントである、件名やファーストビューの書き方、送るタイミングの考え方など、詳しく紹介するので見ていきましょう。

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目次

    件名は短く簡潔に

    メルマガの件名は、20文字程度が理想です。あまりにも長い件名は、読んでもらうことができません。ひと目で中身がわかるような短い文章にし、明確な数字を入れることで、すぐに開封してもらえるような件名を考えることができます。

    ひと目で中身がわかる件名

    メルマガの受信者が受け取っているメールは、1日1件とは限りません。ほとんどの方が、1日に何件ものメルマガを受け取っています。このたくさんあるメルマガの中からあなたのメルマガを開封してもらうには、最初に目にする件名を工夫することが大切です。メールボックスを開いた瞬間に、メルマガの内容を把握できるほど、簡潔にまとまった件名を考えてみましょう。【】や☆などで区切ることで、最も大事な部分を強調することができます。

    件名の基本要素

    基本要素を理解しておけば、読み手の興味を引く件名を、スムーズに考えることができるようになります。件名の基本要素は「メルマガの名称・配信者の名称・数字・内容の抜粋」+「キャッチコピー」です。この要素を含め、思わず開封してみたくなるような件名を考えてみましょう。
    例えば「3日間限定」「残り10個」というように、具体的な数字を入れた件名は、さらに注目されやすくなります。また、“今だけ”という特別感を同時にアピールすることができるので、読者の興味を引きつけることができます。

    【よくない件名の例】

    以下のような件名は、中にどのような内容が書いてあるのか全く検討がつかないため、開封してもらえる確率がかなり低くなってしまいます。心当たりがある方は、実際に自分が作った件名を見直してみましょう。

    「◯◯会社からのご案内」
    「商品紹介vol.2」
    【よい件名の例】

    よい件名は、しっかりと基本要素を取り入れ、メルマガ本文の内容を簡潔にまとめています。2つの例を紹介するので、参考にしてみてください。
    例えば、セミナーの案内なら「どこの会社がどんなセミナーを開催するのか」「何名までがそのセミナーに参加することができるのか」などを記載します。このように詳しく記載することで、ひと目見て内容の把握ができる件名を作ることができるでしょう。商品紹介なら、「今話題」「最高級の」「ご当地◯◯」など、商品に特別感を与えてみてください。

    「【30名限定】◯◯会社が開催する▲▲セミナーのご案内」
    「☆特大セール第2弾☆今話題の◯◯が登場!」

    関連記事はこちら【サンプル付き】メルマガの開封率をあげる!インパクトが強いタイトル(件名)をつくるコツ

    ファーストビューはシンプルに

    メルマガを開封してもらえたからといって、油断してはいけません。しっかりと中身も読んでもらえるよう、開封後すぐ目に入るファーストビューの工夫もしておきましょう。

    画面に収まる文字数を意識

    スマートフォンが普及している現代は、メルマガもスマートフォンで読むという方がたくさんいます。そのため文字の量は、スクロールせずに読める程度に抑えましょう。だらだらと長い文章になってしまうと、大事な内容にたどり着く前に閉じられてしまいます。情報を簡潔にまとめ、数秒でサラッと読むことができるファーストビューを書くように意識してください。

    冒頭に情報を集約

    件名と同じように、内容を瞬時に把握できるファーストビューを読者は求めています。なぜならこのメールが自分の役に立つのかどうか、早めに知りたいと思っているからです。そのため、読者がすぐに情報を判断できるように、ターゲットとメリットは冒頭で明確に伝えるようにしましょう。
    また、重要なリンクも、早めに設置することが大切です。例えばセミナー開催のお知らせメールなら、どんな内容のセミナーか簡潔に紹介し、セミナーを受けることで得られるメリットや、日時をまとめて入れます。「こんな内容なのか」「私が休みの日に開催している」など、すぐに興味を持ってもらえるように工夫してみてください。

    配信のタイミングも大切

    件名やファーストビューが魅力的なメルマガでも、適切な時間帯に送ることができなければ、効果は半減してしまいます。メルマガを読んでもらうために、適切な配信のタイミングを調べてみましょう。配信のタイミングを決める際は、メルマガ受信者の人物像を考える必要があります。

    まずは相手を想像する

    配信のタイミングを考えるには、まず受信者がどんな人なのか、想像しなくてはいけません。自社の商品やサービスを手にする人達が、どんな仕事をしているのか、性別はどちらなのか、どの年代なのかというように、イメージを膨らませましょう。「美容グッズなら20代のOL女性がよく購入するかも」「肩こりや腰痛に効くサプリなら40代のサラリーマン男性が選ぶかも」というように、自社で取り扱っている商品やサービスと照らし合わせて考えます。受信者の求めるものを考えることで、効果的なアプローチを実践することが可能です。

    人物像に合わせて配信時間を決める

    自社の商品やサービスに合わせて人物像を思い描くと、対象とする年代や職業がおのずと絞られてきます。そこで、人物像の生活時間はどうなっているのか考えてみてください。メルマガを送る際は、その生活時間の中でゆっくりできるタイミングを狙うのです。仕事をしている社会人なら、通勤中やお昼休み、帰宅中を狙うようにしましょう。学生の場合は、学校が終わったタイミングが一番効果的です。

    配信頻度は週に1度

    メルマガの配信頻度は、基本的に週に1度くらいが良いと言われています。しかし、受け取る人によって、配信頻度を変えた方がより効果を引き出すことができるケースもあります。
    メルマガの効果を高めるためには、しっかりと効果測定を行い、データを比較しながら配信頻度を考えてみましょう。メルマガの配信に特化した配信システムを活用すれば、的確な効果測定で配信頻度を適正化することが可能です。

    関連記事はこちらメルマガの開封率に差が出る?最適な配信タイミングを考えよう

    読者を惹きつける読みやすいメルマガを作ろう

    メルマガを配信しているのに、あまり効果を実感することができないと感じている方は、件名やファーストビュー、送るタイミングを見直してみましょう。自分が「これだ!」と思うメルマガでも、読者にとってはそうでない場合もあります。メルマガは中身も大切ですが、特に気をつけておきたいのが「件名」で、20文字前後で読みやすいものを作成することが大切です。
    そして、相手の興味を引くために、具体的な数字を入れたり限定品を推したりして、特別感も出してみましょう。このとき、ファーストビューの工夫も忘れてはいけません。このファーストビューは、メルマガを開いたと同時に目にする部分です。すかさず読者の心を掴むために、大切な情報を冒頭に集めて素早く伝えるようにしておくことが重要です。
    スマートフォンの画面に入り切る文章量を意識して書いてみてください。そして配信タイミングもしっかりと見極め、受信者にとってベストな時間帯に送ってください。すぐこれらを完璧に取り入れることは難しいですが、しっかりと効果測定を繰り返しながら改善していくことで、効果の高いメルマガを作成することができます。

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    記事執筆者紹介

    記事執筆者 大塚 陽生紹介
    大塚 陽生著者大塚 陽生のXへのリンク
    株式会社ラクス ラクスクラウド企画部 オンラインプロモーション課

    広告代理店の営業&ウェブ広告の運用担当として6年間従事し、2019年4月ラクス入社。オンラインマーケティングチームに所属し広告運用や営業メールの運用を担当。メルラボでは、主に自身のメール配信実績をもとにした記事を作成。

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